おかげさまで、本日当ブログの読者が100名を突破いたしました。6月下旬から始めて、約半年、途中、経営戦略上の整理に当てた期間があり、あいだを開けることもありましたが、11月頃から目標にしていた読者登録100名を2008年中に実現できたことを、本当にうれしく感じております。

また、最近はペタやコメント・メッセージなどを通して、このブログを読んで頂いてる方からの反応が非常に増えており、このブログから仕事上の出会いや、仕事を発注頂く機会に恵まれたことをうれしく思っております。

今年もあとわずかになりましたが、これからもより有益な情報を提供することで、より多くの方に歯科に関するマーケティングの興味を持って頂き、また歯科業界における看板の地位向上に貢献していければと考えております。

本当にありがとうございました。これからも宜しくお願いします。


デンタルサイン 原


さて、本日の本題ですが、「リーフレット」についてです。実は当社は看板と同じくらいリーフレットを大切にしています。

患者様が歯科医院を選ぶ時代になった現在、集患マーケティング戦略を立案する上でキーワードの一つになるのがリーフレットだと考えております。H194月からの第5次医療法の改正に伴う広告規制の緩和により院内のリーフレットは、医療法の制限がかかりません。つまりーフレットの活用こそ、医院の特長を最も有効に患者様に伝える手段なのです。

あるアンケート調査によると、

口コミの信頼度を重視する業種 NO1病院84%

医療機関に行くときの情報源 NO1 口コミ70.9

と口コミの有用性が明らかになっています。

つまり歯科医院の集患のPOINTは口コミ であり、その口コミのPOINTは一本立てること にあります。

一本立てるとは、自院の特化した強みを明確に打ち出して世の中に伝えること と考えるといいかと思います。そのPOINTを実現するのに有効手段が手渡すもの=「リーフレット」 が考えることができるのです。

そう捉えると、リーフレットを最も渡さなければならない相手は実は現在来院してくれている患者様。患者様に自院の売りを伝えることこそが、口コミ誘発への近道になります。

よく営業で歯科医院にお伺いすると受付などに申し訳なさそうに置いてあるリーフレットを見かけます。これだとせっかく作ったリーフレットをなかなか持って行って頂けない場合が多いのではないでしょうか?

そのためには、受付の方などがしっかりと渡せる仕組みを作ることが大切になってきます。

そこで、当社ではリーフレットに一方的な歯科医院の情報だけでなく、患者様がもらって使ってもらえることができる必要な歯に関する情報を入れることをお勧めしています。

 また、 1階以外の歯科医院は、心理的圧迫感が強く女性を中心になかなか入りづらいものだと意識してください。看板にリーフレットを備え付け、院内の雰囲気などを伝えてみてはいかがでしょうか。利便性などを重視する方は、基本的にはリーフレットを持って行ってまで比較はしません。備え付けのリーフレットを持っていく方は、比較的デンタルIQの高い方です。 何を見て患者様が選ぶのか比較の対象を意識するといいと思います。

また、リーフレットに関しては、決まったフォーマットに定型文を選ぶのでは、自院の特長は伝わりません。必ず入れなければならない情報はしっかり押さえ、自院のカラーを出しましょう。保険治療と自費治療を意識するのではターゲットが全く違うため、訴求POINTが異なります。力を入れたい診療科目やターゲットにしたい患者層がある場合は、自院のリーフレット以外に、オリジナルのリーフレットを作成することをおすすめします。

保険治療を中心とした新患を意識した場合は、他の医院と比較してどのような部分が、自院の強みなのかをともに考え、また患者様がどのような情報を欲しがっているのかをアドバイスしながら、リーフレットを作成します。また、自費治療に関しては、診療科目の特性を理解した上で、どのような情報を患者様が欲しがっているかを十分考慮した上で、患者様が比較して楽しいリーフレットを作成します。

当社は今後、リーフレットを3種類に分けて、提案していこうと考えております。

歯科医院の医療理念・設備が判るオリジナルのリーフレットです。文頭に述べた自院の特化した強みを明確に打ち出して世の中に伝えることを目的とします。

次に団塊の世代リーフレットやインプラントの手引き、歯周病の治療などといった

患者様が必要としている固定情報+歯科医院としての独自の強みとしてオリジナル情報を

載せれるセミオリジナルリーフレット

各診療科目などによる患者様が知りたい情報を当社の方で体系化することで、あらかじめ固定情報でリーフレットを作り、その情報とリンクした歯科医院の独自な取り組みをアピールします。

歯周病・インプラントなどに関しては、各医院の取り組み方や設備が違うので、オリジナル作成

する部分を設けます。

そして、患者様が必要としている当社が考える固定情報をリーフレットとしたものがあります。今後の展開としては、せっかくいる歯科衛生士の役割をしっかりと患者様にアピールする歯科衛生士リーフレット、初診時の説明の際に使用する告知ツール(レントゲンの見方など)

欧米との差や、予防に取り組んでいるとどれだけ効果があるのか、セルフケアなどについてまとめた予防歯科・PMTCリーフレット、、妊婦治療のリーフレットなどです。これについてはなかなか歯科医院様が取り組めていない患者様に向けて提供するべきではないかと思う内容を当社の方で整理してリーフレットをあらかじめ作成して低価格で販売しようと考えております。

このリーフレットの3種類を整備することで、当社が考える集患マーケティング戦略における患者様への情報提供をスムーズに実現できるようにしていきたいと考えております。

ぜひ、こんなリーフレットを作りたいと考えている内容がありましたら、ご意見を頂ければと考えております。

 

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歯科業界専門看板会社 株式会社Dental Sign 担当 原 まで
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