以前のブログと重複しますが、看板の製作時で最も大切なのが「遠視・中視・近視」の考え方です。

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遠視 歯科があることを認識させる。小さい看板でも、訴求方法一つで、歯科と認識させることは可能です。

中視 歯科の特長を認識させる。診療時間・ホームページ・土日診療・診療科目・駐車場の有無など、他の医院との差別化できる部分を訴求します。

近視 診療時間・休診日・診療科目・電話番号・ホームページなどの詳細情報を伝える。患者様が必要な情報を伝えることを意識しましょう。

また、18年4月の第5次医療法の改定より、院内などの写真の使用が可能になりました。今まで以上に告知できる内容も増えているため、近視をいかに充実させるかは、今後、重要な患者様の判断材料になってくるでしょう。

この遠視・中視・近視の視点を持ち合わせると既存の歯科医院で、訴求が弱いポイントが判り、看板リニューアルの際に、どこから付け加えていくべきかが判ります。

どの看板が遠視・中視・近視に向いているかは、建物の形にも影響が出てきますので、注意して判断してください。

ちなみに、遠視を考える際に、歩行者を意識するならば7m。自動車からの認知を想定するならば、60m先が認知できるかが目安になることも忘れずに考慮してください。

当社では、立地環境を判断した上で、どの位置にどの役割を果たせる看板を設置すべきかを、先生と対話しながら、ご提案させて頂きます。

近隣に、商業施設・バス停・医療機関など人通りの導線に影響がでるものがある場合は、それも念頭に置いた上で、提案しますので、ご安心してお任せ頂ければと思います。

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