せっかく高額で作ったホームページやリーフレットなどの販促ツールも、来院した時の看板などの外観の雰囲気が違うと、期待してくる分、よけいに違和感があったりします。

患者様が最も目にする看板。以前のブログでも触れましたが、第一印象の形成要因は、視覚55%と瞬間的に形成されるイメージはやっぱり見た目が一番重要だと結果が出ています。


歯科医院において、この視覚を効果的に表現するものが医院のロゴだといえます。

そのため、いかに医院のロゴにこだわりを持つのかが歯科医院の集患において、大切な役割を果たすのではないでしょうか?

以前の歯科医院のロゴというと、動物、植物などの表現が非常に多かったと思います。一般歯科中心の診療だったため、どなたでもわかりやすく、親しみやすいロゴを意識したからだと思います。

今後は恐らくロゴに関しても、ターゲットによって変わってくるのではないでしょうか?小児歯科中心なら、動物。インプラント中心なら高級感を感じるもの、審美歯科中心なら、女性が好む曲線的なロゴなどなど、来てもらいたい患者様が明確であればあるほど、ロゴが活きてくると思います。


また、看板を製作する際に、ロゴの作成、もしくはキー色の決定をして、同じイメージの中で、リーフレット・ホームページ・診察券・院内ツール・封筒・折込広告・リコールハガキなどを作成することで、統一感をだし、歯科医院のブランドイメージを確立することが認知度を上げるうえで、重要になっています。


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