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今回は団塊の世代の消費特性に関するアンケート調査についてです。

男女ともに他の世代と比較して、「品質がいい」「機能が高い」「簡単」などの機能的メリットを感じるものに、魅力を感じています。

また、女性に関しては自分のニーズや好みに合っていると確信できるものに9割以上の人が魅力を感じています。そして安い」「お得」「長く使える」などの経済的メリットに対しては意外に評価が低いのです。

この結果を踏まえるといかに自費治療をすることで、今後、長期的に生活に潤いを与えることができるかを伝えることができれば、十分に自費に移行できる機会は

あると思います。

しかし一方で価格に対してのチェックなどは怠らない傾向を合わせ持っています。

高い目利き力を持ち、品質やこだわりポイントに納得できれば高価でも買うが、無駄遣いは大嫌いという「賢い消費者」だといえます。

それでいて価格を比較する傾向があります。ポイントカードやキャンペーンなどちょっとしたお得感に弱いのもこの世代の特長です。

最も気にしなければならないのは一度気に入られれば、長いリピートをしてくれるありがたい消費者に変身する可能性が高いことです。

これは利点に感じる部分ですが、新規患者としての獲得の難しさでもあります。

そのため、団塊の世代が退職して昼人口から夜人口に移り変わるこのタイミングをぜひ、活かしてもらいたいものです。

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