歯科医院のターゲットを考える時に、重要視したいのが女性マーケットです。

女性マーケットを重要視するのには色々な理由があります。


①医療機関を決定する最も力を握っているのが女性

ある主婦向けのアンケートによると

家族が通う医療機関を決定している人という問いに対して

主婦(自分)の場合

主婦自身97.3% 夫の意見1.9%

夫の場合

夫自身84.8% 妻の意見14.5%

子供の場合

主婦82.5% 夫1.6% 子供自身14.5%

という回答結果になりました。

女性が地域の情報を入手しやすい立場にいて、また医院の決定の権限を持っているかがわかる結果である

②20代・30代の働いていて、結婚していない女性は可処分所得が多い

③女性の方が美に敏感なため、デンタルIQが高い患者様が多い。今後の歯科医院の生命線である予防歯科、または自費に移行しやすい傾向を持つ

④女性はおしゃべりが好き 自分の満足したもの・気に入った商品やサービスに対して口コミする傾向がある

⑤女性の目は厳しい→厳しい目に認められた商品やサービスはヒットしやすい。また、女性は多くのスタッフと同性。→同性であるがゆえに気になる点が増えるため、「スタッフの方々のレベルUPにつながる」


女性がしっかり来院する歯科医院は、集患力の歯科医院への道を歩き始めてるといっても過言ではあります。


ぜひ、集患力のある歯科医院を目指すなら、女性マーケティングに関心を寄せるべきだと思います。






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